Terminal or iTerm
TerminalとiTermをどちらも使ってみたが、どちらにも現時点でそれぞれ気に入っている点と、気に入らない点がある。
一方の長所がもう一方の短所で、一方の短所がもう一方の長所になっているような形なので、以下の表にまとめてみた。
項目 | Terminal | iTerm |
---|---|---|
xterm-256color | x | o |
記号の表示 | x | o |
3キー入力 | o | x |
項目
- xterm-256color
- xterm-256colorが使用可能かどうか
- 記号の表示
- 前のエントリで書いた、記号の一部の表示について
- 3キー入力
- 3つのキー入力が必要なコマンドの入力が問題なくできるかどうか。例:「M->」、「M-%」など
その他、Terminalでは、ASCIIカラーのカスタマイズができなくて見づらいという問題があったが、
TerminalColoreopardというSIMBLプラグインでカスタマイズしたら見やすくなったので、問題ない。
結局どっちがよいのか
上でも書いた通り、iTermでは、「M->」などの、Meta + Shiftがあるものがうまく認識されない。
Emacsを使うとこれがかなり困るため、表示関連で多少iTermに劣るものの、Terminalを使おうと思う。